2025/08/09 18:35

みなさん、こんにちは!
湿気でムシっとするこの季節、いかがお過ごしですか?
この時期、特に気になるのが…そう、部屋干し臭(生乾き臭)!
私も以前は「なんで洗ったのにクサいの!?」と、洗濯物を前に首をかしげたことが何度もありますし、暑い時期の電車の中でも「クサいかも!?」と思ったことはあります(笑)
でも実はこのニオイ、原因ははっきりしていて、「モラクセラ菌」という菌が関係しているんです。
ちょっとした工夫でしっかり軽減できるので、私が実践して効果を感じた3つのポイントをシェアします✨
【洗濯槽の環境から “菌ゼロ” スタート】
まずは「お洗濯のスタート地点 = 洗濯槽」をキレイに保つことから。
洗濯槽の裏側に「水分」「残留汚れ」「洗剤カス」が残っていると、モラクセラ菌の温床に…。
⇒ ※部屋干し臭(生乾き臭)の原因は「モラクセラ菌」と言われています。この原因菌については、花王さんが発表してますよね!
ですので、定期的に洗濯槽をお掃除しましょう!
ジメジメした湿度の高い時期(梅雨の
時期など)は2週間に1度、乾燥している時期は1ヶ月に1度程度でお掃除を心がけてください。
ポイント
• 湿気の多い時期は2週間に1回、乾燥時期は月1回のお掃除
• 40〜60℃のお湯で洗うと菌により効果的
• 洗濯槽洗浄コースがない場合は、お湯+クリーナーで半日浸け置き
洗濯機に洗濯槽洗浄コースが設定されている場合は、そのコースでお掃除してください。
コースが設定されていない場合は、標準のコースでお掃除したいですが、その際洗濯槽にしっかりとお水(できればお湯)をはって、洗濯槽クリーナーを入れ、半日くらい浸け置きしてから洗ってくださいね!
⇒ 私の愛用は もちろんLIVRERの洗濯槽クリーナー。
しっかり汚れが落ちてあのくもった嫌な臭いがスッとなくなり、終わった後の爽快感がたまりません。
【洗濯前干しで菌をブロック】
汗で湿った服と乾いた服、同じカゴに入れていませんか?
それ、菌が大喜びする最高のパーティ会場(笑)
洗濯する前の準備として、汗をかいた衣類と乾いている衣類を一緒の洗濯カゴにいれて保管しないということも大切なんです。
これも部屋干し臭の原因となります!
汗で湿っている衣類は、お洗濯する直前か、少し生地自体が乾くまではハンガーなどにかけて「洗濯前干し」をしてあげましょう。
ポイント
• 汗で湿った服は洗濯直前に入れる
• すぐ洗えないときは、ハンガーにかけて一旦乾かす
• まとめ洗い派は、プレウォッシュ(前処理)で皮脂汚れを先に落とす
まとめて洗う際は、プレウォッシュ(予洗い/前処理)もしっかりとして、汚れを落としやすくしてくださいね!
⇒ 私はプレウォッシュスプレー をシューっと吹きかけて、前処理してから洗っています。
忙しい日でも、このひと手間が未来の快適さをつくります!
【たっぷりの水で泳がせ洗い】
お水が少ないとすすぎ不足で汚れが残り、菌が繁殖しやすくなります。
洗濯物をパンパンに詰め込むのもNG!
衣類はたっぷりのお水の中で、泳がせるように洗ってあげることがコツ。
ポイント
• 通常はすすぎ1回でもOK、汚れがひどい時はすすぎ2回+脱水5分
• 洗濯後はアロマスプレーで仕上げると◎
通常のお洗濯の場合は、すすぎ1回、脱水時間1-3分で良いですが、とくに汚れがひどい場合は、すすぎ2回、脱水時間5分に設定するなど、意識してお洗濯してみてくださいね。
衣類を干す際に、アロマスプレー(ナチュラルなモノ)をシュッとかけてあげて干すのも効果的です!
⇒ 私のお気に入りはやっぱりabSalon。
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まとめ
部屋干し臭は、「洗濯槽の清潔」+「洗濯前の保管」+「たっぷりの水」でかなり軽減できます。
お洋服を大切に愛着を持ってケアすれば永く付き合うことができる。
それは日常の中でできる、ちょっと素敵なサステナブルな選択ですよ。
洗濯をもっと楽しもう☀️
ぜひ今日からひとつでも取り入れて、洗濯時間をもっと心地よくしてみませんか?